【調査結果】CRYAMYと出会ったきっかけは?【ファンに聞く】

CRYAMYと出会ったきっかけをファンに調査してみました!CRYAMYと出会ったときの第一印象なども調査したので、出会ったときの興奮が蘇ること間違いなし!

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もくじ

1.はじめに
2.Aさん
3.Bさん
4.Cさん
5.Dさん
6.Eさん
7.Fさん
8.Gさん
9.Hさん
まとめ

□1.はじめに

筆者はただのCRYAMYファンですので、気軽に楽しんでいただければ幸いです。はじめに、筆者とCRYAMYの出会いについて軽く語ってから、ファン8名の調査結果をお伝えしていきます!

筆者がCRYAMYと出会ったのは2020年8月。YouTubeで好きなバンドのMVを見ており、関連動画で次々に別の動画が流れるのを放置し続けた結果、突然『ディスタンス』のMVが流れて心を鷲掴みにされました。「乾いた部屋の狭いベッドが小さな私の世界だった」というフレーズが強烈に好きです。そして、世界のMVに収録されているMCを聞いて、語る言葉を持つボーカルに惹かれました。自分がこんな音楽家をずっと探していたことに気づき、「出会ってしまった」と思いました。完全に沼入りしたのは建国物語の横浜公演なのですが、その話はまたライブレポート記事を書く予定です。

筆者の話はこの程度にしておいて、本文ではファンの方々の出会ったきっかけをご紹介していきます。

協力者の名前は伏せますが、音楽の趣味を広げるきっかけにもなるかと思いますので、取材中に話題にのぼった場合に限り、協力者が他にどんなバンドが好きなのかも少し記述しております。協力者の方はそのあたりを目印にして「これ私だ!」と判断してくださいね(笑)

□2.Aさん

1人目の協力者は2018年10~12月頃にCRYAMYに出会ったという男性。おすすめのバンドを紹介するツイッターアカウントをフォローしていて、そのアカウントが『テリトリアル』について投稿していたのがきっかけだったそうです。2018年にCRYAMYを紹介できるってこのアカウントのアンテナすごく高いですね。ノイジーで鋭いサウンドの中に優しい歌詞があることに惹かれたそうです。

CRYAMYの音楽について、「昔から自己肯定感の低かった自分にとって、CRYAMYの歌詞は背中を押してくれる歌詞」と語ってくれました。

初ライブは月世界旅行記だったらしく、ライブを生で見た瞬間に「このバンドをずっと追いかけよう」と決意したとの事。「心を動かすMCと歌詞を体感できたこの日のことが忘れられない」と語ってくれました。ライブを見たときにさらに惹き込んでくれるバンドって最高ですよね!筆者もライブを見て沼入りしたので、非常に共感できます。

□3.Bさん

2人目の協力者はtetoファンの方。CRYAMYには2019年5月~6月あたりに出会い、当時は高校3年生だったとの事。

きっかけはTwitterでbasement timesの記事が流れてきたことだったそうです。記事のライターさんをフォローしていたというわけではなく、フォロワーさんのいいねでたまたま回ってきたそうなので、音楽の好みの合う人とSNSで繋がっておくというのも情報収集のコツかもしれませんね。

『物臭』を初めて聴いて「なんか良いな」と感じ『ディスタンス』と『テリトリアル』を聴いて「うおおおおお」となり、『ten』と『crybaby』のライブ映像で完全に沼に落ちたそうです。ライブ映像も曲のもつパワーに負けないというか、期待を裏切らないでいてくれるので、曲を聴く→ライブ映像を見るの流れで容易に沼に落ちる気がします。同じような経過をたどったファンの方、わりと多いのではないでしょうか。

協力者さんは当時高校生で、軽音楽部だったため部室のホワイトボードに「CRYAMYを聴いてくれ!!!」と大きく書いていたそう。出会ったときの興奮が伝わるエピソードですね(笑)

□4.Cさん

3人目の協力者はclimbgrowファンの女性。CRYAMYと出会ったのは2019年の夏で、YouTubeの関連動画でたまたま『テリトリアル』を見たのがきっかけだったそうです。「なんの動画を見ているときに関連動画で流れたのか覚えていますか?」と尋ねたところ、「時速36kmのMVだった気がする」と回答してくれました。確かに流れそうだ(笑)

最初聴いたときは「かっこいいな~」くらいの印象だったようですが、なんとなく頭に残って、何回も聴いていたとの事。当時、よく聴いていたのは『テリトリアル』『物臭』『普通』『ten』で特に中毒性が高かった曲は『普通』だったそうです。

授業中に頭の中にやたらと流れて、「この次の歌詞なんだったっけ?帰ったらまた聴こう」というのを繰り返した結果、見事に沼落ちしたそうです。授業中に頭に流れるハマリ方なんか良いですね!学生ならではというかんじがします。素敵!

□5.Dさん

4人目の協力者は銀杏BOYZファンの男性。CRYAMYに出会ったのは2020年1月~2月頃、コロナ禍に差し掛かった頃。夕食を作りながら、後ろでYouTubeを再生させていて、『月面旅行』が流れた瞬間に心を撃ち抜かれたとのこと。

第一印象は「銀杏BOYZの峯田がいる」。「メロディーや歌詞でなく、聴こえた瞬間の気持ちの動き方が峯田だと思った」との事。筆者がもう少し銀杏BOYZに精通していれば、もっと共感できたのかもしれませんが、あまり詳しくないので掘り下げられず。

銀杏が衝動そのものをぶつけて気持ちごとぶっ壊してくる音楽だとしたら、CRYAMYは「僕はこう思ってるよ 君はどう? 君なりに響くといいね」くらいの優しい距離感をもった音楽だと感じるとのこと。CRYAMYの音楽を「優しい距離感」という言葉で表現してくれたこの男性の表現力とっても素敵ですね。

そして、他の曲も聴いて「全部良い」と思ったとのこと。全部良すぎて何事かと思ったらしい。この気持ち、非常によく分かります(笑)ちなみに、CRYAMYに出会ったときにつくっていた料理は海南鶏飯とのこと。なんだその料理はじめてきいたわ(笑)

□6.Eさん

5人目の協力者は2020年秋頃にCRYAMYにハマったという女性。YouTubeの関連動画で『普通』のMVを見たのが最初の出会いでしたが、「独特なバンドだな~」という感想を持ちつつ、そのときにドハマリしたわけではなかったそうです。

時を経て、周囲からおすすめされたこともあり、『世界』のMVを見ることになります。当時は心がしんどくなっていたときで、MCの力強い言葉に心が動かされたそう。MCからハマるパターンは音楽へのハマリ方としては珍しい気がしますが、CRYAMYの場合は納得できる方も多いのではないでしょうか。それほどまでにカワノさんの言葉には力があります。

それから全部の曲が大好きになったようで、「CRYAMYの曲は迫力があるのに苦しさが隠しきれていないところが好き」と語ってくれました。ライブに行きたくても行けないときもあるので、カワノさんのMCがきけるあの映像はかなり心の支えになりますよね。筆者もつらくなったらあの映像を見るファンの一人です。MC入りのライブ音源CD出してくれんかな~(笑)

□7.Fさん

6人目の協力者は50代の女性。climbgrowというバンドが好きで、2021年3月のclimbgrowとCRYAMYが出演していたRuby TuesdayというライブイベントがCRYAMYを知ったきっかけだったそうです。

初めて聴いたのは『HAVEN』で、MVで若い男性が寂寥感を表現しきっている姿に驚いたとの事。いや~あのMV本当にすごいですよね、カワノさんの表現力に同じく驚かされた方は多いのではないでしょうか。

CRYAMYの音楽で魅力的に感じるのはメロディと歌詞で、特に歌詞は「私が聴いてきた方々のなかで、カワノ氏はいちばん優れた詩を書く表現者だと思う」と大絶賛でした。50代でCRYAMYに出会えるアンテナ力を考えると、この方相当の音楽好きだと思うのですが、長い人生の中でいちばんの作詞家だと言うのが齢25歳のカワノ氏なの凄くないですか???カワノ~~~~!!!君は天才だ~~~~!!!(荒ぶるテンション)

あともう一つ、おもしろい話があって、この方がCRYAMYのライブを見て魅力的だと思ったのはカワノさんの動きだったそう。体の線がとても綺麗で異常な色気があり、目が離せなくなるような魅力があるとの事。これはもう筆者的には完全同意ですね。カワノさんは色気の塊。これはマジ。

□8.Gさん

7人目の協力者はシンガーズハイにドハマリしている女性。2021年6月にCRYAMYに出会ったそうでかなり最近ですね。出かける準備をしながらYouTubeを流していたそうで、突然ものすごく良い曲が流れて「んんん?!?」と思って確認したらCRYAMYの『HAVEN』だったらしい。

「絶対好きだと思うよ」と周りに勧められていたので「これか!」となったようです。たまたま流れただけで虜にしてしまうCRYAMYの音楽のパワーを感じるエピソードですね。『HAVEN』を30回ぐらい聴いた後に『まほろば』を聴いてその衝撃のままCDを購入したそう。

CRYAMYの音楽で特に魅力的だと感じたのは歌詞だったそうで、「弱さを肯定してくれる歌詞。歌詞の生々しさが桁違い」だと語ってくれました。CRYAMYの歌詞を喉に詰まらせて死にたいとの事。いや、表現が過激すぎる(笑)でも共感できます。筆者も喉に詰まらせるならCRYAMYの歌詞が良い(笑)

□9.Hさん

8人目の協力者は2018年夏頃にCRYAMYと出会ったという女性。友人が『普通』のMVをツイッターで投稿していたことで出会ったそうです。ギターのノイズ感がまず好みで、「これ好きなやつだ!」とビビっときたとの事。

その後、大学の後輩が廃盤となっている♯2のCDを持っていたため、CDを借りて他の曲も聴いて徐々にハマッていったそうです。周りに音楽好きが多いと良いバンドに出会えるきっかけをくれたり、CDを借りれたり、良いことづくしですね!(笑)

2018年にはCRYAMYに出会っていたわけですが、ライブを見たのは建国物語の京都公演が初めてでライブを見て完全にハマったとの事。CRYAMYは東京でのライブが多いので、地方に住んでいるとなかなかライブを見れるタイミングがくるまで時間がかかるかもしれませんね。ライブで沼落ちへのトドメを刺されるパターンが多いようなので、まだライブに行っていない人は覚悟しておいた方がいいですね!(笑)

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。たまたまMVを見てハマり、ライブを見て沼落ちしているファンが多い印象ですね。

初めて聴いた曲は時期によって異なり、初期だと『テリトリアル』『ディスタンス』『普通』あたり、その次が『月面旅行』、最近だと『HAVEN』から入る人が多そうです。

布教する際にはこのあたりのMVをおすすめしてみると良いかもしれませんね。曲を聴いてかっこいいと言ってくれた友人がいたら『世界』のMVでMCを聞かせればもうばっちりです!(笑)

CRYAMYと出会ったときの興奮をもう一度味わいたい気もしますが、筆者は興奮しすぎて吐き気が止まらなかった思い出があるので、まあ、もういいかな(笑)

そして、今回協力してくださった方々、ありがとうございました。この記事が書けたのはあなたのおかげです。本当にありがとうございました*
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