この記事に辿り着いたということは、climbgrowにハマっている、もしくは気になっている状態でしょうか?climbgrowのことをもっと知りたい、知っているけど改めて共感したい、そんなあなたに楽しんでもらえる記事を用意しました。
もくじ
1.climbgrowの楽曲のかっこよさ
1-1.声
1-2.曲
2.climbgrowのライブの魅力
2-1.ライブの魅力
2-2.ライブの思い出ベスト3
3.いざ、ライブハウスへ!
この記事の筆者はYoutubeでclimbgrowの楽曲に出会い、衝撃を受け、ライブに行き、さらなる衝撃を受けた、ただのファンです。あなたと同じ視点で、一緒に盛り上がりたいと思ってこの記事を書いております。
それでは、お楽しみください!
□1.climbgrowの楽曲のかっこよさ
1-1.声
音楽の話をするのだからまず曲から解説しようよと思われるかもしれませんが、彼らに限っては声から解説させてください。
ボーカル・杉野泰誠氏の声、かっこよすぎませんか?!?
音楽家になってくれてありがとうという感情になります。ひたすらにかっこいい。
掠れたハスキーボイスで、声だけでワイルド。男が惚れる男というかんじ。
そのうえ、歌い方も巻舌でイカついので、余計に男らしい。がなるような歌い方も最高。
声の魅力が最大限に活かされているので、かっこよさがとどまるところを知りません。
優しい歌を歌っても、その掠れた声がとっても心地よい。まさに万能。
音楽をやりたいと思っている男性には、喉から手が出るくらい欲しい声なのではないでしょうか。
さらにこの声、楽曲だけでなくライブパフォーマンスでも活きます。この声に煽られると、異常にテンションが上がります。触発されるという言葉が正しいでしょうか。
一言煽ると会場のボルテージが一気に高まりますのでライブに行く際はご覚悟を。
1-2.曲
お待たせしました、彼らの音楽は曲がとってもかっこいい!
ボーカルの声を考えると渋いかんじでいくのかと思いきや、意外とキャッチーな印象です。
しかも、幅が広くていろいろ楽しめる。
誰でもどこかにはハマるんじゃないかっていうぐらい幅があります。
以下は筆者の好きな曲でジャンル分けしたものです。
✓激アツ系は「ラスガノ」
始まりからテンションがぶち上がります。スピード感と畳みかけるようなかんじがたまらない。
climbgrowといえばこの曲、と言える彼ららしいアツくかっこいい曲です。
こういう曲を演っているときの彼らを見ると、彼らに敵う者はいないと思ってしまいます。
我々は虜になって従うほかありません。
余談ですが、筆者は「何も与えられない俺は言う」という歌詞の部分で声が掠れるところが大好きです。是非聞いてください。
✓ダンスナンバーは「THIS IS」
この曲は縦に跳ねちゃいますよね。
climbgrowで踊れることに感動します。
めちゃくちゃ踊れる曲なのに、PVでメンバーが冷め切った表情なのも最高です。
青く燃える炎のようです。クールな彼らも良い。
✓キャッチーなのは「ハイライト」
このサビを嫌いな人はいないと思っています。
この曲は下からいきなり持ち上げてくるかんじのサビ(地面に埋まっているサツマイモを無理やり根こそぎパァンって空にぶちあげるイメージ)なんですよね。ライブのときの観客側って拳を突き上げたり、跳んだり、とにかく上に向かうと思うのですが、ぶち上げられるサツマイモの気分になるかんじで最高に気持ち良いです。観客の盛り上がる方向と曲の盛り上がる方向がサビで同じになることによって生まれる快感だと思います。イヤホンで聴いていても心はぶち上げられますが、ライブだと物理的にぶち上げられるので是非足を運んで体感してほしいです。
あ、すいません、サツマイモの例えはふざけすぎた気がしてきたので忘れてください。笑
✓色気があるのは「LILLY」
色気なんて全曲あるのですが、特に群を抜いているのがこの曲。20代前半で色気ありすぎでしょ。ピタっと音が止まる瞬間があることで、再び音が鳴りだしたときのテンションが爆上がりします。泰誠ボイス信者としては、なんといっても咳払いがたまらん。曲に咳払い入れてくれるんすか、ありがとうございます、とこの曲を聴くたびに思います。(笑)
煙草を吸いながらのPVも人気です。こういうの似合っちゃうんですよね。謝謝。
✓甘いのは「BABY BABY BABY」
この曲に出てくる歌詞は「君を抱きしめる」、「かわいい君に愛していると伝えたいから」、と激甘です。曲調はロックなのですが歌詞が甘く、その甘辛感を楽しめる曲です。クールな印象の彼らなのでこういう曲があるのは意外ですが、異色だからこそジャンル分けするなら外せないように思います。失恋の切ない系の曲も失恋というテーマが甘いということで筆者的にはこのジャンルに入ります。
✓エモいのは「極彩色の夜へ」
かっこよさの暴力のような曲が多いなか、こういう丁寧な曲がくるとグッときます。
耳あたりが良いので、初めて聴いたときから入ってきやすいというか、この曲きっかけで好きになる人は多いのではないかと思います。歌詞も等身大です。かっこよすぎて雲の上の存在だと思っていたのに、こういう曲で降りてきてくれるかんじが彼らの魅力だと思います。凡人行進曲に勇気をもらえます。
以上、6ジャンルに分けてみました。
曲は一曲ずつしか挙げていませんが、「poodle」は激アツ系だなとか、「未来は俺の手の中」はエモい系だなとか、大体どの曲も6ジャンルの中で分けられると思います。改めて、幅広いですよね。新曲がでる!となったときは次はどれ系でくるんだ?!とワクワクします。ハマると間違いなく楽しめるバンドです。
Welcome to climbgrow沼!
□2.climbgrowのライブの魅力
2-1.ライブの魅力
彼らのライブはとにかくアツいです。
まずボーカルの声がとってもかっこいいので、あの声を生で聴くだけでも価値があります。そして曲もめちゃくちゃかっこいいので、演奏を生で聴くのもとっても価値があります。
そう、それで充分なのです。
でも彼らはそこにとどまりません。
めちゃくちゃ煽ってきます。そしてその煽り方がひたすら上手い。ボーカルのカリスマ性がすさまじいので、一言いうだけで観客はとっても盛り上がります。
声、曲、演奏、煽りから織り成されるかっこよさの暴力によって、climbgrowというバンドの手のひらで転がされるイメージです。ファンとしては本望ですよね。転がされに行っちゃいましょう。(笑)
2-2.ライブの思い出ベスト3
第3位 「CHOOSE A」release tour
テスラは泣かない。のライブに対バンとして出演したライブ(2020.1.19開催)です。ここでの思い出は杉野氏がステージから降りてきたこと!中心で歌ってくれて、観客が輪のように囲んでいる状況です。他のライブでもあると思いますが、この感動を残したいのでひとまずランクイン。人気が爆発して、これが出来なくなる日が来ると思いますので、今のうちにひたすらライブに行くことをおすすめします。目の前ですぐ触れられる位置でしたが、畏れ多くて触れられませんでした。オーラがすごいです。あと、目が合わなかったけどそれがまたかっこよかったです。
第2位 仁太B-flat Last Live
ベースの田中仁太氏が脱退するにあたり、開催されたラストライブ(2020.1.26開催)。
ファンの熱量がすごくて、ひたすらモッシュ、そしてダイバーたち。田中氏もダイブ。彼を囲むファン。それを嬉しそうに見るメンバー。
ファンとの絆が感じられ、心が熱くなる光景でした。バンドのこういうところが好きです。
そしてフロアはごちゃまぜでした。(笑)でもそうなってしまう音楽性というか、テンションがあがるんですよね、体力を100%使わせてくれるライブです。ライブ後は海で泳いだ後のようなぐったり感があり、大満足でした。ライブ後の汗をさらう夜風が最高でした。彼らのライブがもつ中毒性を痛感しました。
第1位 COUNTDOWNJAPAN 1920
CDJ3日目(2020.12.30開催)の出演で、このときはまだインディーズだったので、出演が公表されたときは驚きました。夢の舞台ですよね。
「極彩色の夜へ」に出てくる「俺はこんなところで終わらせるつもりはない」という部分、これをこの大舞台で歌いのけたときは心の中で大歓声でした。あと、MCで「俺らかっこいいっしょ」と言っていたのがまじでかっこよかったです。堂々と自信を持っているのが彼らの強みだと思います。余談ですが、「ライブのときだけな。」と笑っていたのもかわいかったです。そして極めつけは「叫んだ歌」。CDの発売日から見ると17歳かそれ以前に作った歌です。それをこの大舞台で歌うの、エモすぎますよね。「叫んだ歌」を最後に持ってくる構成もさすがでした。そして、声を大にしてここに残しておきたいのは、ライブ後の観客の反応です。ライブが終わった後、まず起こったのはざわめき。そのざわめきに耳を澄ますと、「やばい」「かっこいい」「えぐい」、こんなところでしょうか。驚いたような表情が多く、彼らをよく知っていて「やっぱやばいな」という反応ではなく、知らずに見て「なにこれやばい」という反応でした。フェスの特性上、知らずにたまたま見たという人が多かった可能性は高いと思います。たった1回のライブで惹きつけてしまう魅力があるということの証明だと思いました。ライブを1度見たら最後、心をえぐり散らかしていく怪物バンドだということを目の当たりにした体験でした。
以上、ベスト3でした。ライブの日付が3つとも近すぎる点にお気づきの方もいらっしゃると思いますので言い訳しておくと、私のファン歴は浅いです。(笑)
ハマりたての興奮状態のままに執筆したかったので許してください。(笑)
第3位愛知、第2位滋賀、第1位千葉と飛び回っておりますとおり、気持ちは本気です!!!
□3.いざ、ライブハウスへ!
ここまで読んでくださったあなたは、かなりのclimbgrowファンだと思います。(笑) 楽曲自体が素晴らしいので、家で聴くだけでも充分楽しめるのですが、もしライブに行ったことがないという方には、やっぱりライブへ行くことをおすすめします!激しいライブは慣れていないという方でも、後ろの方からゆったり見つつ、行きたくなったら前へ行く、というかたちで、自分に合った楽しみ方ができると思いますので、一度行ってみてください^^
メジャーデビューを果たした怪物バンド、climbgrow。彼らはきっとどこまでも上へ行くでしょう。今後も彼らから目が離せません!
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