【ボイガル遠征】道外から札幌へ行く方法まとめ【#FALLTIMEBEST】

“THE BOYS&GIRLS(通称ボイガル)のライブを札幌で見てみたい!”と憧れるファンの方向けの記事。飛行機の予約方法・価格の目安・当日の手続きetcを網羅しましたので、ぜひ参考にしてください。行こうぜ、札幌!

もくじ

はじめに

1.飛行機に乗ろう
結論:飛行機が一番安い

2.飛行機を予約する
①どこで予約する?
②どの便を選ぶ?
③いつ予約する?
④価格の目安は?
⑤購入時の注意点(座席/荷物/保険)

3.出発当日の手続き
①チェックイン
②保安検査場
③飛行機に乗る前に

4.札幌に行こう
★新千歳空港→札幌駅は快速エアポート
★札幌はボイガルの聖地だらけ

まとめ

□はじめに

THE BOYS&GIRLS(通称ボイガル)が2023年9月から全国ツアー『FALL TIME BEST』を周っており、ファイナル公演11月10日札幌のPENNY LANE24にて開催されます。𝑁𝑂𝑊 𝑂𝑁 𝑆𝐴𝐿𝐸

“ボイガルのライブを札幌で見たい!”と夢見ながらも、(飛行機の予約ってどうやってやるんだろう…)と分からない事が多くて躊躇している道外のファンの方は多いのではないでしょうか。

本記事では、ボイガル大好きな筆者の目線で、道外から札幌へ行く方法交通費の目安などをまとめていきます。札幌公演に行こうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

それでは、レッツゴー!!

□1.飛行機に乗ろう

筆者は東京在住なので、“東京→札幌”を想定していますが、東京でなくとも、道外の場合は基本的に飛行機を使うのが一番安いと思います。

新幹線だと“青森→札幌”で5時間(13,000円ほど)、フェリーだと“青森(八戸)→北海道(苫小牧)”で7時間(6,000円ほど)なので、青森なら新幹線やフェリーもアリです。

ただし、居住地から青森までの距離がある場合は、青森までの交通費もかかるので、一気に飛行機で北海道へ行った方が安く済むでしょう。

飛行機に乗ったことがない方は不安かもしれませんが、(初めて飛行機に乗ったのは、あのライブを見に行った時だったな~)という思い出ができるので、ライブ遠征で飛行機に初挑戦、わりとおすすめです。筆者も初飛行機はライブ遠征でした。

□2.飛行機を予約する

①どこで予約する?

「東京 札幌 飛行機」などで検索すると、スカイキャスナー、エクスペディア、Trip等、たくさんの航空券予約サイトがヒットします。

最初は上位5サイトを比較して安い航空券を探していたのですが、比較しても大体同じなので、1サイトに決めてしまった方が楽かなと思います。アプリだとメールを遡って航空券を探さなくて済むので、筆者はTripのアプリが使いやすいです。

上記で紹介した航空券予約サイトは、PeachやJetstarなどいろんな航空会社の航空券が表示されて比較できる仕様になっています。一番安い航空券を探すときには便利ですが、Peachが良い!等、使用したい航空会社が決まっている場合は、その航空会社のホームページから直接購入した方がシンプルで分かりやすいと思います。

②どの便を選ぶ?

飛行機は日にちだけでなく、時間帯によっても価格が異なります

早朝の便が安いイメージですが、空港での手続きを考えると、搭乗の1時間前までには空港に着いておく必要があり、逆算すると自宅から始発で出ても間に合わない場合があります。その場合は空港の近くに前泊しなければならず、宿泊費を考慮すると、逆に高くなるパターンがあります。

前泊不要な程度に早朝すぎず、ライブには確実に間に合う時間帯の便を取ると良いでしょう。飛行機は札幌駅に着くのではなく、新千歳空港に着きます。新千歳空港から札幌駅まで電車で約40分かかることを考慮に入れ、ライブに間に合う時間帯の便を購入しましょう。

ちなみに、曜日によっても価格が変わるため、宿泊費がかかるとしても、ライブ当日ではなく、前日の便で行く方が安いこともあります。

③いつ予約する?

飛行機は人気の便から埋まり、価格の高い便しか残っていないという状況になっていくので、予約するタイミングが早ければ早いほど、安くで航空券を購入できます。(特殊なセールを除く)

ただし、お目当てのライブの前日などに新しくライブが入ったときに、「えー!その日もライブがあるなら、前日から行けばよかった!」となるパターンがあるので、筆者はあえて早めに航空券を購入しないようにしています。大体のライブは1ヶ月前には解禁済になっている印象なので、筆者は1ヶ月前に購入することが多いです。

ボイガルの札幌公演は11月10日なので、今だとライブまで1ヶ月を切っているタイミングですね。筆者も最近購入しました。・・・今だ!!!

④価格の目安は?

“東京→札幌”の便を今見てみると、11月10日に行くなら9,000円くらい9日に行くなら7,000円くらいで購入可能です。ボイガルの札幌公演は10日ですが、前日の9日にも札幌でKOTORIとボイガルの対バンがあるので、9日から行く作戦、かなりアリだと思います。

“東京→大阪”の夜行バスで5,000円くらいなので、+2,000円で札幌まで行けちゃうんだ!と思うと、なんか行ける気がしてきませんか?(笑)

「飛行機=値段が高い」というイメージがあるかもしれませんが、価格は時期によって大きく変わり、安いときは片道5,000円以下です。

⑤購入時の注意点

✓座席の種類

一番安いのは“座席指定なし”ですが、スタンダード席であれば、指定料金は500~1,000円くらいなので、初めてなら窓側席を指定して、空の景色を楽しむのも良いでしょう。

飛行機の窓は小さいので、通路側になった場合は、外の景色はあまり見えません。筆者は行きは座席指定なしで、帰りだけ窓側席を指定し、空を眺めながらライブの余韻に浸ることが多いです。
✓荷物の種類

飛行機は持ち込める荷物の大きさや重さが決まっています。荷物枠を何も指定せずに航空券を購入した場合、持ち込める荷物の重さは7kg、キャリーケース(中)の大きさまでで、手荷物を2個にまとめるのが原則です。

荷物の大きさについては、航空会社のホームページに詳しく記載されているので、キャリーケースの場合は事前に測っておくと良いでしょう。1泊2日なら筆者はリュックひとつで行きます。

リュックひとつ分くらいなら7kgには満たないことが多いですが、リュック+トートバッグでパソコンを持って行ったら、この前8kgを越えてしまい、空港で3,000円支払う羽目になりました。やらかした~!(笑)7㎏ってそれぐらいのかんじです。ご参考まで。

ちなみに、空港で発覚したので3,000円かかりましたが、事前に10kgまでの荷物枠を追加購入しておけば、1,500円で持ち込めます。大きさや重量がオーバーしそうな場合は、航空券を購入する時点で、必要な荷物枠を追加購入しておきましょう。
✓保険加入の有無

航空券の購入時には、保険加入の有無を選択する画面が表示されます。保険内容については表示される画面の文言をしっかり見て判断していただきたいのですが、一般的には、事故で傷害を負った場合の補償や、欠航した際の宿泊費の補償などの内容になっています。

筆者はいつも入らないのですが、痛い目を見る気がするので真似しないでください(笑)1,000円ぐらいなので入った方が良いんだと思います。

□3.出発当日の手続き

①チェックイン

(出発時刻の30分前まで)

航空券をオンラインで購入すると、メールやアプリで発着時間等の詳細が書かれた案内が届きますが、その画面を表示するだけでは飛行機には乗れません。空港に到着したら、まずは利用する航空会社のカウンターに向かってください。

カウンターの近くに複数台ある発券機に、予約番号やQRコード(メールやアプリの案内に記載)を読み込ませることによって、紙の航空券を発券できます。これが飛行機のチェックインです。航空券によっては、発券機を使わずに、オンラインでチェックインまで済ませられる場合もあります。

機内に持ち込む手荷物以外に、預けたい荷物がある場合は、カウンターでの預け入れが必要です。

②保安検査場

(出発時間の25分前までに搭乗口)

チェックイン後は、保安検査場へ向かいましょう。持ち込み禁止物を持っていないか検査されるのですが、センサーのあるゲートを通り抜けるだけなので、検査自体は5分レベルです。

ただし、保安検査場が長蛇の列になっていることが多く、ゲートまで辿り着くのに30分以上かかることがざらにあります。保安検査場を通過し、搭乗口に出発時刻の25分前までに到着しなければならないので、出発時刻の30分前に並び始めても間に合いません。

スタッフさんの判断で優先して通してもらえることもありますが、それが許されなかった場合は諦めるしかなく、飛行機に乗れなくなるので注意してください。

1時間前に空港到着→すぐチェックイン→そのまま保安検査場、の流れで大体は間に合いますが、保安検査場の混み具合によっては冷や汗をかくこともあるので、出発時刻の1時間半前に空港に到着しておくのが吉です。

保安検査場を通過すると戻れないので、検査場外のおみやげ屋さんなどは並ぶ前に行っておきましょう。検査場を通過した後も、簡易的なおみやげ屋さんや自販機はあることが多いです。

余談

シンゴイズムを取り入れようとしてコンバースを履いていくと、保安検査場で脱がされることがあります。足首が隠れているハイカットの靴は持ち込み禁止物を隠せるので、いったん脱いで、荷物と一緒にセンサーに通されてから戻ってきます。

ブーツは脱がないといけないと知っていたのですが、この前コンバースを履いていったら、そういうかんじだったので、ちょっと面白かったです。紐ほどくの面倒だった(笑)

③飛行機に乗る前に

保安検査場を通過したら、搭乗時間まで待つだけなのですが、ひとつ忠告しておくと、機内ではWi-Fiが使えないので、サブスクやYouTubeが再生できません。スマホを機内モードにしたときに聴ける音源だけが頼りになります。

筆者はスマホに入っている音源を聴いたり、撮影可のライブで撮った動画を見たり、歌詞カードを眺めることが多いです。ネットが使えない環境下でも楽しめるものを用意しておくとよいでしょう。

□4.札幌へ行こう

★新千歳空港→札幌駅は快速エアポート

新千歳空港から札幌駅までは、JRで40分ほどです。その電車の名は、快速エアポート!ボイガルの楽曲『涙の車窓から』の歌詞にも出てきます。筆者が初めて快速エアポートに乗ったときは、太陽の光が差し込んできて、(めっちゃ歌詞じゃん…!)ってなりました。毎日乗りたい。
★札幌はボイガルの聖地だらけ

ライブ遠征はライブを見ることが目的だと思うのですが、ボイガルの場合は、楽曲の歌詞に札幌の固有名詞が出てくるので、聖地巡りをしても楽しいと思います。『ブリッジ』という楽曲になっている幌平橋という橋にはぜひとも行ってほしい。幌平橋のアーチの上で曲を聴くのが最高です。

他にもいろいろとスポットはあるのですが、筆者は札幌に漂っている空気感や気温を肌で感じたことで、ボイガルの楽曲がより魅力的に聴こえるようになった感覚があるので、とにかく札幌に行くこと自体に価値があると思います。札幌ラブ。
筆者が札幌遠征をした際の記事もスポットの参考になるかと思いますので、一応貼っておきます。暇つぶし程度にぜひ。

【ボイガル日記】THE BOYS&GIRLSを聴いて札幌に惚れた話
https://www.enseinote.com/the-boys-and-girls-sapporo/


【ボイガル日記】THE BOYS&GIRLSを見に札幌へ行った話
https://www.enseinote.com/the-boys-and-girls-sapporo2/

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。ゆるい記事にしたかったのですが、飛行機に乗るのに必要な手続きが多すぎて、かなり真面目な記事になってしまいました。

でも、その分、必要な情報がしっかり載っている記事に仕上がったかなと思います。持ち込める荷物の量や保安検査場の締め切り時間など、細かい数字の部分に関しては、航空会社によって異なるかもしれないので、各々で航空会社のホームページを確認してください。

筆者は主に春秋航空、Jetstar、Peachを使用しているのですが、大体この記事に書いた流れだったので、格安航空を利用する場合は、同じようなかんじだと思います。でも、各々でちゃんと調べてくださいね!責任は持てません!(笑)

飛行機は手続きが面倒ですが、それすらも思い出になるし、ボイガルがどうやって道外にライブしに来てくれているかというのも想像がつくようになるので、そういう意味でも筆者は札幌遠征、かなりおすすめしたいです。大変さを知ると、自分の住んでいる土地にライブに来てくれたときに、より泣ける。それでは聴いてください、THE BOYS&GIRLSで『遠いストーリー』!!!

…なんかラジオみたいな終わり方になった(笑)
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