【祝2周年】ブログが2年続きました【記念記事】

このブログサイト「遠征ノート」は、2020年のGWに開設したサイトで、最近2周年を迎えました。2周年記念ということで、思っていることをつらつらと。

もくじ

1.この1年間の総まとめ
2.CRYAMYのライブレポの話
3.これからの遠征ノート
4.この1年間で起こった嬉しいこと一覧

□1.この1年間の総まとめ

1周年のときに「需要ゼロだろうな」と思いながらも、1周年記念記事を投稿したのですが、そのときに読んでくれた読者さんがいたことが嬉しく、そのときから記念記事は毎年書こうと決めていました。あのときから1年経ったと思うと早いですね。

さて、この1年でブログの内容は大きく変わりました。2020年はclimbgrowのライブレポ記事が大半を占め、読者さんはほとんどがクライムファンでした。2021年はCRYAMYに関する記事を書くことが多く、CRYAMYファンとの繋がりが一気に増えた年でした。

ブログの内容は大きく変わりましたが、そもそもこのブログを書くのが楽しくなったのは、サイトを開設し始めたときから、クライムファンの方々がたくさんのあたたかいメッセージをくれたからです。もう2年の付き合いになるんですね。ここまで続いたのは間違いなくクライムファンの方々おかげです。ずっと見守ってくださって、ありがとうございます。

「毎回楽しみにしている」と言ってくれた人がいたり、「ponyさんの言葉選びが好き」と言ってくれた人がいたり、自分の文章を人から求めてもらえた初めての経験でした。「もしかしたら、私は自分の文章に自信を持ってもいいのかもしれない」と感じることができたからこそ、私は文字を武器にして生きていくことを決めました。あなたがくれた感想やメッセージのひとつひとつが、私という人間ひとりの人生を変えたと言って差し支えありません。本当にありがとう。

ブログの記事の内容が、climbgrowからCRYAMY中心に変化したように、記事の内容は私の音楽の好みに合わせて変わっていきます。特定のバンドの記事を書ける期間は数年間だと思って、今しかないと思って読んでもらえたら、と思います。もしもあなたの求めるバンドのライブレポが投稿されなくなっても、素敵な音楽との出会いの場として、引き続き楽しんでいただければ幸いです。そういうブログを目指したいです。

それから、この1年間でCRYAMYファンの方々から、たくさんのあたたかいメッセージをいただきました。このブログに興味を持ってくださったこと、とても嬉しいです。3年目のブログ運営は、CRYAMYに関する記事がメインになるかと思いますので、楽しんでいただけますと幸いです。

□2.CRYAMYのライブレポの話

私のライブレポは単なる記録ではなく、主観的な感想や考察を書き込んでいます。ライブをそのまま書き写すのではなく、ライブを引用して、その上に自分の思いを肉付けするイメージです。

私の感想や考察は真に受けずに、ある程度距離をもって読んでください。私が完全に音楽家本人の意図を汲めることはないし、第三者が書いた文章であることを頭にとどめておいてほしいです。

他人の感想や考察を読むのが好きな人に読んでもらうのが私の願いです。かなりの時間をかけて書いているので、できるだけ多くの人に読んでもらいたいと思う気持ちがある一方で、誰かのCRYAMYを好きな気持ちを絶対に邪魔したくないという思いがあります。他人の感想や考察に干渉されたくない方は、私の記事を避けていただいた方がよいかもしれません。私の文章が肌に合う方は、楽しんでいただけると嬉しいです。

Twitterも同じで、合わないなと思ったら遠慮なくフォローを外したり、ミュートしたり、してください。バンドに対する「好き」の気持ちを何よりも大切にしてほしいです。ツイート内容が嫌いじゃないなと感じた方はこれからも親しくしていただければ嬉しいです^^
…こんなかんじで、読者さんを不快にさせていないか、ビクビクしながら投稿している節がありますので、読んでポジティブな感情になった場合は拡散したり、感想をいただけると嬉しいです。

引用RTの場合は、それをまた私がRTすることで、バンドへの思いを分かち合えたり、他の方がこのサイトを知るきっかけを生んだりできます。DMなどもとても嬉しいですが、良かったら引用RTしてみてください^^
この1年間で書いたCRYAMYのライブレポは4本で、実際にはたくさんのライブに行っているのですが、「絶対に記録したい」と思ったライブだけをレポートしています。自分の目と耳と心で体感するのが一番だと思いますので、たくさんのレポを投稿する必要はないと思っています。

CRYAMYに変化が起こったり、重要な宣言があったりしたときは、レポートするので、ライブに行けるような経済的・家庭的・身体的な状況でないときに、頼りにしてもらえると嬉しいです。

□3.これからの遠征ノート

音楽ライターになるという夢があったのですが、好きな音楽じゃないと文章が書けない私は、音楽ライターには向いていません。音楽文というサイトがあったときは、入賞を目指したりもしたのですが、閉鎖されてしまいました。要するに、今のところ、分かりやすい目標は特にありません。

ただ、今の読者さんが、10年後にふと思い出して、このブログに戻ってきて読み返してくれていたら嬉しいなと思います。タイムカプセルみたいに、ライブの思い出をここに残しておきたいです。私もきっと読み返しにくるし、あなたも来てくれたら嬉しいな。

文章には、音楽に対する「好き」という気持ちを増幅させたり、諸事情でライブに行けなかった悲しさや悔しさが少し癒えたり、素敵な音楽に出会うきっかけになったり、良い影響を与えられる力があると思っています。

同じバンドを好きな読者さんたちと、今を楽しみながら、同時にタイムカプセルとして、きらきらした感情を残していきたいです。

誤った情報を伝えてしまうなどのリスクを最小限に抑えて、メリットを最大限にする、そんな文章を目指しています。文章を書くという私の趣味に、今後ともお付き合いいただければ幸いです。

この1年で起こった嬉しいこと一覧

せっかくなので振り返りつつまとめ。

・「ファンがセトリやライブのMCをSNSにアップするのは良くないんじゃないか」という意見でバンド界隈がザワついて、私なりの迷いや意見をツイートしたときに、「私はあなたのライブレポが読みたいです」「読みたい人が自発的に読んでるんだからいいんだよ」「応援してます」など、複数人の読者さんがリプやDMで背中を押すメッセージをくれた。

・「就職したらライブに行く時間はない?」という記事が、Googleで「社会人 ライブ」で検索した際に1番上に掲載されるようになった。社会人のフォロワーさん22名に協力してもらって書いた記事なので、Googleに評価されたことがとても嬉しい。

・衣久星枠のライブレポをジュウ公式アカウント&凌さんがRTしてくれた。
・Hyugaとclimbgrowの対バンレポを、Hyuga本人が「感無量です」と引用RTしてくれた。

・CRYAMYを分析する記事を書いたときに、「スムーズに話せないかもしれないけど、語り合ってみたい」とDMしてくれたフォロワーさんが現れた。ビクビクしながら書いていたし、この頃は感想も届かないくらい、CRYAMYファンとの繋がりがなかったので、語り合ってみたいと思ってくれたことがとても嬉しかった。

・kao初ライブのレポをkao公式アカウントがRTしてくれた。後日、ライブの物販でともさんに自分であることをカミングアウトしたら、アカウント名を覚えてくれていた。

・MOSHIFESのライブレポに引用RTが9件ついた。感想を文字にする手間がかかること、他者の目に晒されること、などのハードルをこえて、9人もの人が感想を伝えてくれたことが嬉しかった。

・仲良くしてくれるCRYAMYファンが増えた。文章化を白々しいと思われるかもしれないと思っていたので、喜んでくれる人が多かったのは嬉しい誤算だった。自分の中で大切にしながら、人とも分かち合えたら嬉しい。

嬉しいことを増やしてくださった方々、ありがとうございました。これからの1年は何が起こるのか、今から楽しみです。