【祝3周年】ブログが3年続きました【記念記事】

このブログサイト「遠征ノート」は、2020年のGWに開設したサイトで、3周年を迎えました。3周年記念ということで、今までを振り返ります。

もくじ

1.この3年間の総まとめ
2.この1年間の総まとめ
3.これからの遠征ノート
4.1年間で起こった嬉しいこと一覧

□1.この3年間の総まとめ

1年を迎えるたびにこういった記事を投稿してきたので、恒例行事として3周年も記念記事を書くことにしました。折角の機会なので、まずはこの3年間をざっくりと振り返っていきます!

2020年春~2021年夏 climbgrow
2021年夏~2022年秋 CRYAMY
2022年秋~現在   THE BOYS&GIRLS

本当にざっくり整理すると上記のようになり、記事を書くバンドが約1年ごとに変化しています。メインになるバンドが切り替わる理由は、そのときによって様々ありますが、おそらくどのバンドにハマっても1年くらいで切り替わっていくのだろうなと思う理由もあります。

それは、1年間でたくさんの記事を書けば、「このバンドを表現する言葉は出し尽くした」と思う瞬間が訪れるということ。例えば、そのバンドを好きな期間が5年くらいあったとしても、記事を書きまくるのは、おそらく1年だけ。

“バンドを好きな期間”と“記事を書きたいと思う期間”はイコールではありません。筆者の力不足とも言えますが、語彙の限界が訪れるという感覚が近いです。

それがなんとなく分かっているからこそ、愛も熱も語彙も、そのとき持っているすべてを使って書く、そうやって1年間を駆け抜けるというイメージを持って投稿しています。その時間が大好きです。

毎記事いろんなバンドを取り上げているブログや、1つのバンドについて何年も書き続けている熱狂的なファンのブログなどはよく見かけると思うのですが、なんか遠征ノート(当ブログ)って不思議ですよね。1つのバンドについて何年も書き続けている熱狂的なファンのブログに見えるんだけど、よく見たら1年ごとにバンド変わってる、みたいな(笑)個人的にはそこがお気に入りポイントです。

特定のバンドの熱狂的なファンのブログだと思って気に入っていたのに、急に違うバンドの記事ばかりになって困惑、と思う方もいるだろうなと想像してはいるのですが、筆者としては、「おっ!次は何のバンドにハマるの?」と、楽しみにしてもらえたらいいな~と思っています。

わがまますぎますかね(笑)でもね、絶対に最高のバンドを見つけるから、期待しててほしいなって、思ってしまいます。この場所が新しい音楽との出会いになったら嬉しいです。

□2.この1年間の総まとめ

この1年間(2022年)は、遠征ノートがCRYAMYと時速36kmに染まった年でした。たくさんの方に読んでいただけて、とても嬉しかったです。振り返りやすいよう、2022年に書いた記事を羅列します。
・2月 CRYAMY ONEMAN LIVE「建国物語・〆『建国』」ライブレポ
・3月 心がしんどい波がきたときに聴く5曲【バンド中心】
・3月 MOSHIFES2022ライブレポ【シンガーズハイ&CRYAMY】@Zepp Divercity tokyo
・4月 時速36km"Dead End/Live Forever"Tour【w/kao】ライブレポ
・5月 【祝2周年】ブログが2年続きました【記念記事】
・6月 『CUE』弾き語りライブレポ【山崎大樹(JIGDRESS)・奥智裕(kao)】@下北沢Laguna
・6月 CRYAMYワンマンツアー2022[売上総取]ライブレポ@福岡
・6月 CRYAMYワンマンツアー2022[売上総取]ライブレポ@東京キネマ倶楽部
・7月 時速36kmの魅力についてファンに調査してみた!【調査結果】
・7月 CRYAMY好きにおすすめしたいバンド5選
・7月 ムロフェス2022の時速36km【ライブメモ】
・7月 【ムロフェス2022】ライブレポ【それでも世界が続くなら】
・9月 【ツアー予習用】CRYAMY10曲+時速36km10曲を紹介する記事
・9月 【調査結果】CRYAMY&時速36kmを両方好きな人67名が選んだ曲は?
・9月 【ハマりました】是猫(CHilMiY)/バンドの概要と初ライブの感想
・9月 CRYAMYと時速36kmを好きになってからの日々
・10月 YOUR CANVAS TOUR 2022@釧路SILVER MACHINEライブレポ【ジュウ部分】
・11月 【ボイガル聴け】THE BOYS&GIRLSというバンドが最高すぎる
改めて見ると、いろんな記事を書いたな~と思いますね(笑)マーカーで強調したのは、筆者的に良記事だと思う記事なので、読んでいない記事があればぜひ読んでみてください。サイト右上の検索窓から検索すると簡単に見つかります。

2022年はCRYAMYのライブレポに力を入れた年でした。CRYAMYのライブ特有の緊張感や凄みをいかに文章から感じさせるか、張り詰めた空気の中で手渡される愛をいかに伝染させられるか、そんなことを考えながら書いていたように思います。投稿した記事は、どれも筆者の精一杯でした。一度でも読んでくださった方、ありがとうございます。

あくまでもバンドが凄いのであって、筆者はただのファンですが、「言葉の選び方が好きです」「感性が好きです」「熱や愛を感じます」、そんな感想を受け取ると、ライブの内容だけでなく、筆者の文章の紡ぎ方を見てくれている方もいるのだなと思えて、すごく嬉しかったです。

それから、2022年は筆者に会おうとしてくださった方がとても多かったなと思います。このブログの記事たちが、この人に会ってみたい、話してみたいと思ってもらえるようなものになっていたのかなと思うと、とても嬉しいです。

どの文章も心を込めて書いているものなので、その文章が人との出会いに繋がるって、なんだかとても幸せな気持ちになります。出会ってくださった方、ありがとうございます。

さて、そうやって出会ってきた方々を含め、いろいろな方に協力していただいて書いたのが「【調査結果】CRYAMY&時速36kmを両方好きな人67名が選んだ曲は?」という記事です。今思えばCRYAMYと時速36kmの記事を書きまくった年の集大成のような記事だなと思います。

各バンドへの想いも、各バンドを好きな方々との繋がりも含めての集大成。たくさんの愛が詰まったこの記事は筆者のたからものです。ご協力してくださった方々、ありがとうございました。

納得のいく記事がたくさん書けたし、いろんな人との出会いもあって、とても充実した1年だったなと思います。ひとつひとつの感想が本当に嬉しかったです。ブログ開設当初から、いただいた感想はすべてスクショして宝物にしています。くじけそうになったときに、よく読み返しています。

感想ひとつが本当に嬉しいので、もしも心が動いた文章があったら、引き続き、言葉をかけていただけると幸せです。

この1年で遠征ノートおよび筆者に出会ってくださった方々、感想をくださった方々、本当にありがとうございました。良かったらこれからも遠征ノートを覗きにきてください^^

□3.これからの遠征ノート

さて、この章ではこれからの話をします。2023年の遠征ノートは、ズバリ、THE BOYS&GIRLSというバンド一色になりつつあります。

筆者がツイッターで「ボイガル!札幌!ボイガル!」と騒いでいるバンドですね。2022年秋に出会ってからというもの、ドハマりしてしまいまして…(笑)

ライブのセットリストは原則非公開としているバンドなので、ライブレポは書きません。ライブ内容ではなく、筆者の言葉でいかにボイガルの魅力を伝えるか、に挑戦する年になります。

あとは【ボイガル日記】というシリーズを連載中なので、それを書きます。歌詞に出てくる場所に実際に行くとか、そういう追体験的なことをする内容の記事です。

毎記事、ボイガルを知らない方が読んでも楽しめるようにというのを意識して書いているので、よかったら読んでみてください。

遠征ノートのCRYAMYの記事が好きだったから、遠征ノートだったらボイガルの記事も読んでみようかなとか、そんなふうに思ってもらえたら、すごく嬉しいです。

遠征ノートは、話題にするバンドが変化していくブログなので、このブログ自体のファンになってもらえるよう、魅力的な記事をたくさん書いていきたいと思っています。

今後とも、どうぞよろしく!

□4.1年間で起こった嬉しいこと一覧

自分用のまとめですが、読んだら読んだでグッとくるかもしれません。いろんなことが起こった、とっても素敵な1年間でした。

・ライブハウスに一人で行くことに緊張し、ライブに行けずにいたが、CRYAMYのライブレポを読んで、「こんな体験をできるライブに行きたい!」と思い、ライブに初めて行けたと言ってくれた人がいた。この話を聞いたとき、嬉しすぎて泣きそうになった。背中を押せたことが嬉しい。
・「CRYAMYへの想いを共有できる人なんていないと思っていたけど、記事を読んで、筆者と話したいと自然と思った」と言ってくれた人がいた。共有できる人なんていないと思っていたところから、心を開いてくれたのだと思うと、嬉しかったし、そういう記事になっていたことが嬉しかった。
・筆者の記事やツイートをきっかけに「CRYAMYに出会った」「時速36kmに出会った」と伝えてくれた人がたくさんいた。
・「CRYAMYと時速36kmを好きになってからの日々」という記事を読んで、自分も前を向けるような気持ちになったと伝えてくれた人がいた。自分語りをする文章はあまり書いてこなかったが、そんなふうに受け取ってもらえることがあるのだと知り、嬉しかった。
・筆者きっかけでツイッターを始めたという人が複数人あらわれた。
・ツイッターで繋がった後、「実はブログ読んでました」と伝えてくれる人がたくさんいた。CRYAMYファンはシャイなのかもしれない。
・「一人で行ったライブの待ち時間に遠征ノートを読んでいた」と言ってくれた人がいた。筆者にとって文章は一人のときに友達のようでいてくれた存在だったから、自分が書いた文章が誰かのそんな存在になれたのかもしれないと思うと嬉しかった。
・是猫の紹介記事に、是猫のさとるさん(Vo)から「やばい…!全部読みましたありがとうございます」と引用リツイートが届く。嬉しすぎた。
・それでも世界が続くなら、のライブレポに、篠崎さん(Vo)から引用リツイートで感想が届いた。文字数いっぱいで最後に「泣いてしまったよ、ありがとう」と締めくくられた感想。たからもの。
・「遠征ノートのファンです」と言ってくれる人が現れた。ライブレポのファンと言われることはあっても、ブログのファンだと言ってくれる人はなかなか居なかったので、嬉しかった。
・ボイガルの1記事目を投稿。出会って2ヶ月のにわかファンが書いた文章をたくさんの人が素敵だと言ってくれて嬉しかった。ボイガルファンではないフォロワーさんたちも読んで、聴いてみてくれたのが嬉しかった。
・グーグルで「ボイガル」と検索すると、ボイガルのホームページ、ボイガルの概要、ボイガルの公式ツイッター、ボイガルのウィキペディア、ボイガルのチケット情報、に並んで上から6番目に筆者が書いた記事が表示されるようになった。グーグルに良い記事だと評価された証。嬉しい。

これからの1年にも期待!♪

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